スーパーで迷った!ダージリンとアッサムを飲み比べて気づいた本当の違い
「ダージリンとアッサムって、どっちを買えば正解?」
スーパーの紅茶コーナーで立ち止まって、しばらく悩んだことがあります。
名前はよく聞くけど、正直その違いなんてわからない…。
でも実際に飲み比べてみると、香りも味わいも“別物”で、シーンによってちゃんと選び分けられることに気づきました。
この記事では、私が実際に試したレビューを交えながら、ダージリンとアッサムの違いをわかりやすくまとめます。
「紅茶選びで迷いたくない!」という方にきっと役立つはずです☕✨
ダージリンとアッサムの違い(比較表)
まずは全体像をざっくり比較。これだけでも「どう違うのか」が一目でわかります。
| 特徴 | ダージリン | アッサム |
|---|---|---|
| 産地 | インド北部(ヒマラヤ山麓) | インド北東部(アッサム平原) |
| 香り | 花やマスカットのように華やか | 麦芽のような甘み(モルティー) |
| 水色 | 明るい黄金色 | 濃い赤褐色 |
| おすすめ | ストレート、アイスティー | ミルクティー、チャイ |
ダージリンの特徴とおすすめの飲み方(実飲レビュー)
「紅茶のシャンパン」と呼ばれるダージリン。
ファーストフラッシュは爽やか、セカンドフラッシュは果実感…季節ごとに印象が変わるのも楽しい紅茶です。
おすすめの飲み方:95℃のお湯で2〜3分。お砂糖なしのストレート。

ルピシアのダージリン ファーストフラッシュ。爽やかな香りに感動!
実際にルピシアのファーストフラッシュを淹れてみました。
一口飲んだ瞬間、緑茶に近い爽やかさと花のような香りがふわっと広がり、
「紅茶って渋いだけじゃない」と気づけた一杯。
私が紅茶好きになったきっかけです。
アッサムの特徴とおすすめの飲み方(実飲レビュー)
アッサムは「甘みとコク」が魅力。ミルクをたっぷり入れても負けない力強さがあります。
スパイスを加えてチャイにするのも最高です。
おすすめの飲み方:100℃で3〜4分。温めた牛乳を加えると贅沢な味わいに。

成城石井で買ったアッサムをまずはストレートで試しました。
口に含んだ瞬間、濃厚なコクと甘みが広がり「これならミルクに合う」と納得。
次回はスパイスを入れてチャイに挑戦したいと思います。
どっちを選ぶ?シーン別まとめ
- 香りを楽しみたい → ダージリン
- 濃厚な一杯で朝をスタートしたい → アッサム
- アイスティーで爽やかに → ダージリン
- 甘いスイーツと合わせたい → アッサム
初心者におすすめブランド
- ルピシア: ご褒美紅茶に。香りを嗅ぎながら選べる。
- トワイニング: スーパーで手に入りやすく、日常使いに◎。
- フォートナム&メイソン: 贈り物にもぴったりの上質ブランド。
よくある質問
- Q. ダージリンとアッサムをブレンドしてもいい?
- A. もちろんOK!香り+コクの贅沢な一杯になります。
- Q. 初心者はどっちから試すべき?
- A. ストレート好きならダージリン、ミルクティー好きならアッサム。
- Q. ティーバッグとリーフ、どちらがおすすめ?
- A. 手軽さ重視ならティーバッグ、香り重視ならリーフ。
まとめ
ダージリン=香り重視・ストレート向き。
アッサム=コク重視・ミルクティー向き。
気分やシーンに合わせて選ぶことで、紅茶時間がもっと豊かになります😊




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