アッサム紅茶 品種別の味の違い|ミルクティー向けおすすめ完全ガイド
この記事を読んでわかること
- アッサム紅茶の基本的な特徴と魅力
- アッパーアッサム・ロウワーアッサムの違いと味わいの比較
- ミルクティーに合う品種と選び方
- おすすめブランドと購入ガイド
- 著者の体験談とこれからの購入計画
紅茶には数えきれないほどの品種がありますが、今回ご紹介するのは「アッサム」タイプの紅茶。濃厚なコクと甘み、そしてミルクとの相性が抜群な香りが特徴で、しっかりとした味わいを楽しみたい方に特におすすめです。
私がアッサム紅茶に興味を持ったきっかけは、妹と一緒に行ったカフェでのこと。ケーキと一緒に頼んだアッサムのミルクティーは、ふわっと広がる甘い香りと深みのあるコクがケーキの甘さを引き立て、思わず「こんなに美味しい紅茶があるんだ」と感動しました。その時はあまりの美味しさと楽しい時間に夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れてしまったほどです。

あまりの美味しさに写真を撮るのを忘れちゃいました(笑)次こそはカフェで撮ります!

実は、まだ自分用のアッサム紅茶は購入していません。でも、次のボーナスが出たら“ご褒美紅茶”として、ちょっと良い茶葉を買うつもりです。ポットから立ちのぼる麦芽のような甘い香りと、ミルクのまろやかさが広がるひとときを想像すると、もう紅茶の時間が待ち遠しくなります。
アッサム紅茶とは?特徴と魅力
アッサム紅茶は、インド北東部アッサム地方で生産される紅茶。ブラマプトラ川流域の肥沃な土壌と高温多湿な気候が、茶葉に豊かなコクと甘みを与えます。特にミルクティーとの相性が良く、世界中の紅茶ファンから愛されています。

アッサム紅茶の主要な品種と味わいの違い
アッパー・アッサム(Upper Assam)
アッパーアッサムは、アッサム地方北部の高地で栽培されます。昼夜の寒暖差と霧がちの気候が、茶葉の香りを一層引き立てます。抽出液は澄んだ赤褐色で、渋みは穏やか。優しい甘みと花のような香りが特徴です。
口に含むと麦芽やドライフルーツを思わせる香ばしさが広がり、後味はすっきり。ストレートでも飲みやすく、ミルクを少量加えると香りが一層引き立ちます。
おすすめシーン:午後のティータイムや軽いケーキ、スコーンと相性抜群。

ロウワー・アッサム(Lower Assam)
ロウワーアッサムは、アッサム地方南部の低地で育ちます。高温多湿な環境で育つため、茶葉は厚みがあり、濃厚な抽出液が特徴。液色は深いマホガニー色で、香りはカラメルや黒糖、熟した干しイチジクのような甘さがあります。
味わいは力強く、しっかりとした渋みと厚みのあるコク。ミルクを加えると渋みが和らぎ、リッチでまろやかな口当たりに変化します。
おすすめシーン:朝の目覚めの一杯や濃厚なスイーツ、チーズケーキ、チョコレートケーキとの相性が抜群。

まとめ
アッサム紅茶は、アッパーとロウワーで香りやコクの印象が大きく異なります。まだ自宅では飲んでいませんが、次のボーナスでお気に入りの茶葉を手に入れる日が今から楽しみです。あなたも、自分好みのアッサムを見つけて、特別なティータイムを楽しんでみませんか?
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