アールグレイはミルクティーに合う?おすすめブランドと美味しい作り方ガイド

アールグレイ

アールグレイはミルクティーに合う?おすすめブランドと美味しい作り方ガイド

 

「アールグレイはストレートで飲むもの」そう思っていませんか?
実はコツさえつかめば、ミルクを合わせても香り高く楽しめます。
この記事では、初心者でも失敗しない作り方とおすすめブランドをやさしく解説します。

最初は「ミルクを入れたら香りが消えそう」と不安でした。
けれど濃いめに抽出して温めたミルクを少しずつ加えると、ベルガモットがふわっと残ってまろやかに。
ポイントを押さえれば、アールグレイはミルクティーでもちゃんと美味しいと実感しました。

この記事でわかること

  • アールグレイとミルクの相性の考え方
  • 香りを活かす美味しい淹れ方のコツ
  • ミルクティーに向くおすすめブランド

アールグレイってどんな紅茶?まずは基本を知ろう

アールグレイは、柑橘の一種であるベルガモットの香りをまとわせたフレーバーティーです。
爽やかで華やかな香りが特徴で、気分転換やリラックスに向いています。

ストレートでは清涼感が引き立ち、ミルクを加えると香りが丸くなって飲みやすくなります。

アールグレイはミルクティーに合うのか?

結論から言うと「合うかどうか」はベース茶葉と淹れ方で決まります。

  • しっかりしたボディの茶葉を濃いめに抽出すればミルクを入れても香りは生きる
  • 軽すぎる茶葉はミルクに負けやすい

おすすめはアッサムやセイロンなどをベースにしたアールグレイ。 これなら濃いめに淹れても渋くなりにくく、ベルガモットの香りがしっかり残ります。

美味しいアールグレイミルクティーを作る3つのコツ

  1. 濃いめに抽出して香りを守る
    茶葉は1杯あたり約3g。沸騰直後のお湯で3〜4分を目安に、蓋をして蒸らします。
  2. ミルクの種類と温度にこだわる
    牛乳は60〜70℃に温めると甘みが引き立ちます。
  3. 香りを活かす「後入れ」テクニック
    紅茶を先に淹れ、最後にミルクを少しずつ注いで色と香りを見ながら調整します。
アールグレイミルクティーのカップ
トワイニングのアールグレイを使ったミルクティー
濃いめに抽出した紅茶へ、温めたミルクを後入れ。香りを守りながらまろやかに。

エピソード|夕食後にアールグレイを飲み比べ

ある日の夕食後、家族と一緒に「アールグレイの飲み比べ」をしてみました。
ひとつはストレートで、もうひとつはミルクを後入れして。
ストレートは爽やかでリフレッシュ感があり、ミルク入りは香りが丸くなってリラックスにぴったり。

筆者
筆者

同じ茶葉なのに、こんなに表情が変わるんだ!と驚き、紅茶の奥深さを再発見した瞬間でした。

アールグレイのストレートとミルクティーを並べた写真
トワイニングのアールグレイ・ストレートティーとミルクティー
ストレートとミルク、どちらも楽しめる

アールグレイミルクティーにおすすめのブランド3選

  • ルピシア アールグレイ・クラシック
    セイロン主体のバランス型。ミルクを入れてもベルガモットがきちんと香る。

ルピシア ルイボスアールグレイのパッケージ、ガラスサーバー、カップに注がれた紅茶。カフェインレスで夜も楽しめる。

  • トワイニング レディグレイ
    柑橘の香りが華やか。軽やかに楽しみたいときに。

トワイニング レディグレイのティーバッグを入れた紅茶カップとパッケージ。柑橘系の香りが特徴。

  • フォートナム&メイソン アールグレイ
    香り高く上質。特別な時間におすすめ。

まとめ|アールグレイはストレートだけじゃない、ミルクでも楽しめる

大切なのは「濃いめ抽出」「温めたミルク」「後入れ」の三点。
今日の一杯から試して、あなた好みの香りとコクのバランスを見つけてみてください☕✨


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